テムズ河の南岸、ロンドン塔の対岸に高さ45m、ガラスで覆われた少し傾いた円形の建物があります。モダンで斬新な建築物を次々とデザインしているノーマン・フォスターが設計した作品の1つでもあります。
この不思議な形にはきちんとした理由があります。同じ面積の普通の四角いビルと比べて25%も表面積が少ないため、光熱費の節約になるように考えられています。シティホール前の広場からのテムズの眺めは見事のひとこと、そびえ立つタワーブリッジの写真撮影にも最適の場所です。
基本情報
住所 | Greater London Authority, City Hall, The Queen's Walk, London SE1 2AA |
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営業時間 | (月-金)8:30‐17:30 |
休業日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
日本語 | 不可 |
ホームページ | http://www.london.gov.uk/city-hall (英語) |
行き方 | 地下鉄タワーヒル(Tower Hill・ディストリクト/サークル線)駅、またはDLR タワーゲートウェイ(Tower Gateway)駅から、タワーブリッジを通って南岸に渡ります。テムズ川を渡りきったところに下へ降りる階段があるのでそこを降り、川岸を西向き(上流方向)へ歩くと左手にあります。徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2010-08-02