大英帝国の黄金期、世界最大で最強の国を築いたヴィクトリア女王。その彼女を支えた夫君、アルバート公を記念する像です。
ドイツ人だった彼が英国民に受け入れられたのは、1851年世界で最初の万国博覧会、ロンドン万博を成功させた時と言われています。大成功だった万博の余剰金で、ヴィクトリア&アルバート博物館やロイヤル・アルバート・ホールが造られました。
そのロイヤル・アルバート・ホールを見守るように建てられているこの記念碑、公の像を囲む四方には大英帝国の繁栄をモチーフにしたレリーフが飾られています。
基本情報
住所 | Kensington Gardens London W2 |
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料金 | 見学無料。 |
ホームページ | http://www.royalparks.gov.uk/Kensington-Gardens.aspx (英語) |
その他の情報 | *サイトは、記念碑があるケンジントン・ガーデンズのものです。 |
行き方 | 地下鉄サウス・ケンジントン(South Kensington・ディストリクト/サークル/ピカデリー線)駅の北出口を出て、右側に進み、Exhibition Rdを左に曲がり、北に向かいます。まっすぐ5分ほど歩き、ケンジントン・ロードにぶつかったら左に曲がり、そのまま約200メートル進むと、右前方に記念碑が見えて来ます。徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2011-10-21
ハイドパークと隣接するケンジントンエリアを広くカバーする都心のオアシス。