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2000年のミレニアム事業によりテムズ川に約100年ぶりに架けられた、長さが325mの歩行者専用の橋。2000年6月に完成したものの横揺れがひどく、3日で閉鎖。原因は歩行者の歩き方と橋の横揺れが共振してしまうこととわかり、9億円近くかけて補強工事が行われ、再び使えるようになったのは2002年2月のこと。それでも吊り橋なので風の強い日には揺れます。都会的でエレガントなデザインはロンドン各地にユニークな建築物を建てたノーマン・フォスター卿の設計によるもの。橋を見ていると、彼がコンセプトとして打ち出した「優雅な剣、光の翼」というテーマがが分かる気がします。
基本情報
住所 | Millennium Bridge, River Thames, London |
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その他の情報 | ノーマン・フォスター設計事務所「ミレニアム・ブリッジ」のウェブhttp://www.fosterpluspartners.com/Projects/0953/Default.aspx |
行き方 | 地下鉄マンション・ハウス(Mansion House・ディストリクト/サークル線)駅からクイーン・ビクトリア・ストリート(Queen Victoria Street)を西へ。橋に繋がるピーターズ・ヒル(Peter's Hill=歩行者専用道路)に入り直進します。徒歩約3分。 |
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スポット登録日:2010-05-23