ロンドンのジャパン祭りに行ってきました。

カウンティーホールに到着。

地下鉄ウエストミンスター駅に到着。改札を出てビッグベンの方面より地上に上がります。と、目の前にはダダ～ンとビックベンが。ビックベンを横目にウエストミンスターブリッジが見えます。そちらを渡り、今回ジャパン祭りが開催されるカウンティーホールを目指します。秋晴れの中、ロンドンアイも存在感ひとしお。立地条件も抜群だなあと思いながら歩いていると、橋を渡りきる前にすでにホール前にはなにやら行列が。これはもしかしてジャパン祭りの参加の方たち？

ウエストミンスターブリッジを渡りきるとすぐ左手にジャパン祭りのサインを発見。すでに屋台の前にはお客さんの列が。まだ到着したばかりですが、ナビもいいにおいにつられ、さっそく屋台をチェック。こちらはたこ焼き屋さんにお好み焼き屋さんですね。いいソースの香りが周辺一面に。

こちらは日本色の強いかわいい小物をメインにお土産品を販売中。なんといっても今や世界に名の知れるお寿司の販売も。実際に目の前ですし職人さんがお寿司を握ってます。見た限りネタも新鮮。でもやっぱりちょっと高い気も。しかし、こちらも大人気。あれよあれよといううちにお寿司が売れていきます。

というワケでナビも売り切れないうちに購入。ナビはたこ焼きとお寿司、デザートにいちごクリームをチョイス。いずれもおいしくあっという間に完食。ごちそうさま～。

今回のジャパン祭りはこちら、カウンティーホールで開催されているのですが、主にテムズ川を前にクイーンズウォーク側と、ベルベダーロード側に分かれて屋台の出展やステージが作られています。まずナビはクイーンズウォークを探索。お昼頃になるとなかなかスムーズに進めないくらいの人の数になってきました。と、そんな中、何やら巨大ペンギンを発見。それも浴衣を着ています。かわいくて思わずパチリ。そしてお次、外国の方が着物を着られてますね。なかなかお似合いです。おっつ、こちらは武将ですね。こちらの方も日本人ではないですね。みなさん日本文化がお好きなんですね。

続いて、メインステージへと続く入口を発見。さっそく上へ行ってみましょう。ちょうど見たのは11時25分からの演目"Tsubasa Childrens Choir conducted by Jason Kouchak"。日本語での子供たちの合唱もとても和やかに行われていましたよ。

今度はまた下の会へ戻り、今度は反対側にあるステージを目指します。と、ん～とても良い匂いが・・・その正体は、揚げパンにどら焼き！！

今度は先ほどのクイーンズウォーク側からベルダーロード側へと移動。こちらもものすごい人の数で、なかなかスムーズに歩けません！！こちらでも日本伝統の和菓子屋さんが。それに、英国在住日本人の方には御馴染みのジャパンセンターさん。いろいろな日本食、パンやお菓子などなどが販売されています！！

こちらでは柔道や剣道の同好会のお誘いが。外国人の方にもほんとに人気がありますね。ナビはちょっと苦手なスポーツですが・・・おっ、通りにはちらほら着物を着られている方も。

さらに人ごみを掻き分けるように進んでいくと、なにやらパフォーマンスショーが。柔道のパフォーマンスです。やはりこちらも外国人の方たちが実演されています。英国在住の日本人はあまりこの類のスポーツをされている方は少ないのでしょうか？実演後は大きな拍手が沸き起こってました！！

どど～ん、どど～ん。と、体に響くこの音は？！和太鼓！！こちらも大人気！！演奏が見えないくらいの人だかりです。大和魂炸裂！！やっぱり自分は日本人だなあと再認識するナビ。

時間がたつにつれてどんどん人の数も多くなってきました。コーナーには御みこしやアニメの落書きコーナーなどもあります。

しとやかな演奏と共に始まったパフォーマンスは？？着物姿の女性たちによる舞でした！！でも中に一人男性と思われる方がいらっしゃるような？？ナビの見間違い？？

時を同じく、この日ロンドンではサイクリングレースも開催されるなか、時間が立つにつれどんどんとジャパン祭りにも参加される方が増えていきました。ナビが観賞したのはほんの少しでしたが、他にもたくさんの催しが夜は８時まで繰り広げられたのでした。以上、ロンドンナビがジャパン祭りのもようをお届けしました。